山本由伸が首を傾げ、ロバーツ監督は「ストライク!」声を荒げる 勝負を分けた一球…“まさかの判定”に泣き痛恨被弾 メジャーリーグベースボール山本由伸 2025/06/14 14:16 拡大する 【MLB】ドジャース 2—6 ジャイアンツ(6月13日・日本時間14日/ロサンゼルス) ドジャースの山本由伸投手が、球審の微妙な判定に泣かされた。 ギリギリのコースに投じられた一球はまさかのボール判定となり、ロバーツ監督もベンチで思わず声を荒げる。さらに直後に痛恨満塁弾を被弾するなど、厳しい結果に終わった。 1-1の同点で迎えた3回表、1死一塁の場面で打席には3番のラモス。ここまで11本塁打を放つ一発の危険性がある打者だけに、山本は慎重な投球を続けた。その結果、初球から3球連続でボールとなり、カウントは3ボール0ストライクと苦しい展開に。4球目はアウトコース高めのストレートでストライクを取り、カウントは3ボール1ストライク。続く5球目はインローへ152キロのシンカー。ギリギリいっぱいストライクかと思われたが、球審の判定は無情にもボール。フォアボールで出塁を許し、1死一、二塁とピンチが広がった。 続きを読む 関連記事