【MLB】パドレス7-8ドジャース(6月9日・日本時間6月10日)          
6月9日(日本時間6月10日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、パドレスの外野手が犯した手痛いミスが話題となっている。
6-6の同点で迎えた延長10回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の7番アンディ・パヘスは、マウンド上のワンディ・ペラルタに対して慎重にボールを見極めてカウント1-1とすると、注目の3球目、真ん中やや外寄り、低めのコースへと投じられた142km/hに、上手く食らいつくように捉えると、打球は快音を響かせながら、レフトの右、左中間寄りの方向へと勢いよく飛ぶライナー性の強い打球に。しかしこの打球に、パドレスのレフトを守るブランドン・ロックリッジは目測を誤ったのか、なぜか前に出るかのような動きを見せた後で下がったために追いつかず、まんまと左中間を破られるヒットに。なんとも手痛いミスとなった。終盤のあまりに手痛いミスに、ファンからは「何やってんだよ!」「ウソだろ」「ありえない」「ラッキーすぎる」「打球は伸びるのわかるけど」「やってしまった」「プロファー出しちゃったからな、出場停止だったかもしれないけど」「今日のパドレスは守備が全体的におかしかったな」といった様々な反響が巻き起こることに。