【MLB】ドジャース 3—7 ヤンキース(6月1日・日本時間2日/ロサンゼルス)
ドジャースの山本由伸投手がヤンキース戦に先発登板。初回、強打者ジャッジとの対戦で“異例のワンシーン”があった。
1回表、1死一塁の場面で山本はジャッジを打席に迎えた。山本が投じた初球は、内角高めにズバッと決まる95.8マイル(約154.2キロ)のストレート。判定はストライクだった。
バッターボックスのジャッジは、思わず仰け反るように反応し、体をひねるように反転。そして次の瞬間、球審の正面に顔を寄せるような形でなにやらひと言、口にしたように見える仕草を見せた。発言内容までは不明だが、そのタイミングや表情からは、驚きと少しの苛立ちがにじみ出ていたようにも見える。
その様子が球審視点のカメラにもバッチリと映し出されたこともあり、中継の視聴者からは「怖かったな今の」「あぶねーw」といった声が相次いだ。実際に発言の内容までは明かされていないものの、その迫力とリアクションに注目が集まった。
その後、山本は2球目に高めのストレート、3球目のスライダーをど真ん中に投げ込み、ジャッジをファールフライに打ち取った。3球での勝負は山本に軍配が上がったが、決して楽な対戦ではなかった。特に最後の1球については「甘かったからいかれたと思ったわ」「打球上がっただけで怖いw」「ひやっとしたなw」など、ジャッジがバットを振っただけで肝を冷やす視聴者も続出した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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