【MLB】カブス 10ー7 マリナーズ(6月21日・日本時間22日/シカゴ)
前半戦30号の大台突破は大谷翔平でもジャッジでもなかった。マリナーズの正捕手を務めるローリーが、驚愕の一発を放っている。
この一戦は序盤からカブス打線が大爆発。5つのホームランが飛び出すなど、カブスが優位に試合を進めた。10ー6とカブスリードで迎えた9回表。この回先頭のローリーのバットが火を吹く。
カウント2ー1から4球目、カブスの右腕・バレンシアが投じた高めのストレートを振り抜くと、高々と舞い上がった打球はレフトへ。打球を見上げるハップが落下を探りながら走っていくも、なかなか打球は落ちて来ず。そのままスタンドに飛び込んだのだ。
MLB全体で最速となる30号到達となったこの一打は打球速度97.9マイル(約157.6キロ)、飛距離363フィート(約110.6メートル)、打球角度41度の摩天楼ショットとなった。
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