体はどうなってる!? “韓国のイチロー”が神盗塁「忍者どころじゃない」完全アウトのタイミングなのに… イ・ジョンフの体勢がスゴいことになる メジャーリーグベースボール 2025/06/05 11:55 拡大する 【MLB】ジャイアンツ0-1パドレス(6月2日・日本時間6月3日) 6月2日(日本時間6月3日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対サンディエゴ・パドレスの一戦で、ジャイアンツのイ・ジョンフが披露した“アクロバティックな走塁”が話題となっている。0-0、両チーム無得点で迎えた6回裏・ジャイアンツの攻撃、1死一塁、一塁塁上にはセンターへのヒットで出塁の李、打席にはマット・チャップマンという場面で、チャップマンへの3球目で李がスタート。その際、タイミング的にはかなり厳しい状況であったものの、李は外から回り込み、右手を伸ばしながら身体を捻りつつ頭から二塁へと滑り込むと、身体の左側からタッチにいったショートのザンダー・ボガーツのグラブから逃れるように左手を逃がし、全身をほぼ真横に傾けた状態で右手から二塁へと到達。その体勢であるがゆえにブレーキがかけられず、勢い余ってオーバーラン気味に過滑走すると、今度は仰向けの体勢となりながら右足を懸命に伸ばしてつま先で二塁ベースに触れた状態をキープするという、なんともアクロバティックな突入技術を披露することとなった。 このあまりに複雑な動きに加え、一見、タイミング的にはアウトである可能性が高く見えることから、当初はアウトの判定を下した塁審であったものの、その後の協議の末に見事、セーフに。“なんともミラクルな盗塁成功”となったが、こうしたイの走塁に、ファンからは「すげえw」「忍者どころじゃない」「どんな体の構造してるんだよw」「さすがジョンボムの息子」「怪我なくフルで活躍できたらええな」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む 関連記事