【MLB】ドジャース6-5メッツ(6月3日・日本時間6月4日)          
6月3日(日本時間6月4日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、豪快弾を放ったドジャースの“マン振り男”マックス・マンシーをベンチで歓待したデーブ・ロバーツ監督の姿が話題となっている。
2-1、ドジャース1点のリードで迎えた1回裏・ドジャースの攻撃、2死二塁の場面で打席に立った6番のマックス・マンシーは、家運tの2-1からの4球目、メッツ先発のタイラー・メギルが投じた外角高め、153km/hの速球を一閃。すると快音を響かせて右方向へと舞い上がり、108.3マイル(約174.3km/h)で飛び出したこの一打は、瞬く間に407フィート(約124.1メートル)の距離を飛び越え、ライトスタンドへと着弾。ドジャースに貴重な追加点を2ランアーチとなった。
すると、この豪快な一発にベンチ総出での祝福が行われると思いきや、その始まるとなる“ひまわりの種シャワー”をいつも率先して行っているテオスカー・ヘルナンデスが二塁走者に出ていたとあって準備が間に合わない状態に。慌ててデーブ・ロバーツ監督がひまわりの種の袋を慌てて取り出し、不慣れな手つきでマンシーに雑なシャワーを浴びせることに。日頃はあまり見かけることのない、なんとも珍しいひとコマとなった。こうしたロバーツ監督の“代打”に、ファンからは「まさかのロバーツ監督w」「ロバーツさん?w」「テオどこ行った?」「焦ってるw」「シャワー雑すぎw」「率先してやる監督好きだわw」といった様々な反響が巻き起こることに。