【MLB】ドジャース18-2ヤンキース(5月31日・日本時間6月1日)           
5月31日(日本時間6月1日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・ヤンキースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が目の覚めるような力強い高速ヒットを放った。
1回表ヤンキースが無得点に終わり、迎えたその裏ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った1番・大谷は、ヤンキース先発のウィル・ウォーレンに対し、初球、長打を警戒してなのか、外角低めのボールゾーンへと投じられた151km/hの直球を見送りカウント1-0とすると、続く2球目、真ん中やや低めへと投じられた135km/hのスライダーに反応。力強いスイングで右方向へと弾き返したこの打球は、乾いた高い快音を響かせながら、瞬く間に一二塁間を破ってライト前へと至る高速ヒットに。打球速度にして102.3マイル(約164.6km/h)をマークしたこの一打で、先制の好機を作り出すこととなった。2本塁打を放った前日に続き、この日も第1打席から強い打球を放った大谷に、ファンからは「危険すぎ」「スゴい音」「火の玉やん」「ライブBPで投げた後だろ?」「完全にバケモノ」「この人の体力どうなってるん?」「いつでも二刀流いけるやん」といった様々な反響が巻き起こることに。