これぞ山本由伸! 自らピンチの芽を摘むアクロバティックな“超ファインプレー”に相手選手も頭を抱える「さすがゴールデングラブ」 メジャーリーグベースボール山本由伸 2025/05/27 19:00 拡大する 【MLB】ガーディアンズ 2—7 ドジャース(5月26日・日本時間27日/クリーブランド) ドジャースの山本由伸投手がガーディアンズ戦に先発出場。3回には自らを救う最高のフィールディングでファンを沸かせた。 2ー0とドジャースが2点リードで迎えた3回裏、山本はフォアボールとヒットで無死一、二塁のピンチを招く。ここでガーディアンズは送りバントを選択した。 打席のウィルソンは、1ボールからの2球目をファースト側にやや強めのプッシュバント。打球は前進してきたフリーマンの横を抜け、内野安打かと思われたが、マウンドから山本が猛然とダッシュ。ボールを素手でつかむと、素早くグラブに入れて、打者走者に見事なタッチ。アウトを1つ奪った。ヘッドスライディングしたウィルソンも両手を広げ「マジか」のリアクションを見せ、悔しがったほどの"神フィールディング"だった。結果的にバントは成功となったが、無死満塁という最悪の事態は免れた。 続きを読む 関連記事